Lushlife & The Age of Imagination Quartet
Order of Operations Instrumentals
JJCM-3017/MLR-1017
CD
税込価格: 2,400円 (2,286円 + TAX)
発売日: 2007/3/14
4パネル・デジパック仕様 | ボーナス・トラック2曲 + リミックス・コンテスト優勝作1曲 | 解説: 北川達哉
5歳からクラシック・ピアノを13年、それに加えジャズ・ドラムも7年学んだというニュージャージー出身のMC/Producer/DJ。'04年夏、デビュー前のプロモとして、Kanye WestとThe Beach Boysのインスト、アカペラを大胆に使ったマッシュアップ作『West Sounds』を制作。オンライン上にフリー・アップロードされるや、僅か1ヶ月足らずで瞬く間に広がり30万ダウンロード以上を記録し、一躍その名は世界へ。'05年にはデビュー・アルバム『Order of Operations』をリリース。漆黒のグルーヴと煌びやかなサウンドが見事に昇華された懐かしくも新しい作品は絶賛を浴び、好セールスを記録した。また、『Order of Operations』の制作にも参加しているFakevinylとのレフト・フィールド・ヒップホップ・プロジェクト"Forevertron"や、NYのプロ・スケーター/プロデューサーのJeremy Kulousekとの共作『Cherry Blossom Anthems EP』の日本独占配信(2/14: iTunes Store先行 | 3/7: その他配信サイト)、2ndアルバムの制作等、精力的な活動を行っている。今後も要注目の期待のアーティストだ。
The Age of Imagination Quartet is
Vinnie Cutro - Trumpet, Willie Dalton - Guitar, John Hughes - Bass, Tommy Calao - Sax/Flute
→Lushlifeがジャズを学んでいた当時に教鞭をとっていた師匠達が、教え子の為に集ったスーパー・グループ。 Vinnie Cutro(ヴィニー・カトロ)...トランペット: ホレス・シルバー、バディ・リッチ、ライオネル・ハンプトン・クインテット等と共演。Willy Dalton(ウィリー・ダルトン)...ギター: バディ・リッチ、ライオネル・ハンプトン、ティト・プエンテ、マチート等の楽団に参加しているメンバー総勢10名からなるバンド"Dalton Gang"のリーダー。John Hughes(ジョン・ヒューズ)...ベース: ティト・プエンテ、マチート等に参加。Dalton Gangのメンバー。Tommy Calao(トミー・カラオ)...サックス/フルート: チャック・マンジョーネ、スライド・ハンプトン、セシル・ブルックスIII等と共演。...いずれも経験豊富な強者ばかり!
◎オリジナルの『Order of Operations』のビートをベースに、ジャズコンボのアレンジを学んでいた当時の先生達=ベテラン腕利きジャズメン4人の"カルテット"を迎え、新たにリコンストラクトした有りそうで無かったインストゥルメンタル盤!単にラップを取り除いたよくあるヒップホップのインスト・アルバムとは違い、只でさえ完成度の高かった漆黒ヒップホップ・ビートと生演奏という意外な組合せのギャップが生んだ究極の心地よさはハンパ無し!Lushlifeのコズミックな漆黒ヒップホップ・ビートとアーバンなジャズ・インプロビゼーションの豊潤な生演奏の融合は、 Madlib(YNQ)周辺やJneiro Jarel等に通じる、ヒップホップ〜ジャズ〜クロスオーバーなリスナーを惹きつけること間違いなし!センス抜群のコンダクターっぷりが光る、見事としか言いようのない、ネクスト・レベルなヒップホップ・インスト・アルバム!気持ち良さ満点です!
Review
coming soon
Recommendation
[2007年屈指の"Cool"な名盤が早くも誕生してしまった……]
『Order of Operations』の衝撃再び……と言いたいトコロだが、正直"それ"を遙かに上回る、感動の波が何度も打ち寄せてくるタイプの傑作、だと言い切ってしまいたい。かつて彼がジャズのイロハを習った四天王的存在の先生達がThe Age of Imagination Quartetとして参加した本作は、「こんな楽器の、こんな音色の、こんなフレーズが欲しいなぁー」というクリエイターとしてのLushlifeの希望・願望が殆ど全て叶ったような達成感で満ち溢れている。つまりこれは、"彼"にとって紛れもないJazzmatazzそのものなのだろう。Lectron 80、Fakevinyl、Levitatorz等との絡みもしっかり活かしつつ、より多様なグルーヴを引き出すことに成功したLushlifeは、インストゥルメンタリストとしてより成長した姿をここに刻み込んでいる。2007年屈指の"Cool"な名盤が早くも誕生してしまった……。
二木崇(D-ST.ENT.)